
SAMPLE

4月 artist-みそかす
「あ、桜だ」
肩に春を積もらせたイチロウが桜とともに待ち合わせの場所に訪れる
出迎えたサマトキに「せっかくだし花見に行かねぇ?」と誘うイチロウだが
久々の休日に外出したくないサマトキはツレない態度をとる
落胆するイチロウが彼と共有したかったものは―

5月 artist-N.34(ザジ)
二人が訪れたのはイン●ックスオオサカ!?
とある事情で不参加を余儀なくされた依頼主の変わりに同人イベントに訪れる。
熟達しているイチロウと初めて尽くしに翻弄されるサマトキ・・・のどたばたメタコメディ!?
「じゃっ島中頼んだぞ!!」
「ふざけんな!どんなプレイだ!!」

6月 artist-たいやき
雨の音が世界を濡らし始め、外界と遮断された室内で響く学ランの少年と男の会話。
思ったこと、そしてシたいこと。
全てサマトキにお見通しだったあの頃の回想をなぞり、今。
今度はイチロウが見通すように問う
「あの頃の方が可愛かった」か?
サマトキの、返答は―

7月 artist-からあげ
ミーンミーン「チッ、嫌いなんだよ蝉の鳴き声」
思い出す、少し幼い彼と過ごしたあの頃
不自然なサマトキから気を逸らすイチロウ。
攻防戦の末、意識を向けさせる事に成功したサマトキだが、パンッ―そこに鳴り響く軽快な破裂音
あの時渡したいものがあった…
二人の脳裏を離れない甘酸っぱい夏の1ページ

8月 artist-甘口蓮根
夜空を埋め尽くす大輪の花火、しかしサマトキの目に映っていたのは
「花火すっげぇ綺麗だな」
光を浴び、そう言葉を零すイチロウの姿だった
そんな二人の情景を、夏ならではの風物詩で織り成す。
イチロウの腕から流れるスイカの雫、その時サマトキが取った行動とは―

9月 artist-春日
夏も終わり、季節は彼岸花が咲く頃に差し掛かった。
仕事で境内の清掃をしていたイチロウだが、そこで見覚えのある姿を捉える、サマトキだ。
「・・・墓に来て、墓参り以外になにすンだよ」
(あ・・・ここ)
中秋の名月が照らす中、少ない言葉を連ね語り始める彼の背中を見て、イチロウは何を思う。

10月 artist-ミソギ
「お菓子くれなきゃイタズラするぞ~」
装飾の施された布を被り登場するイチロウに「色気がねぇ」と一喝するサマトキ。
ハロウィンを楽しむ二人を横目に夜は更けて…ちょっと大人なコスプレ大会♡
「菓子持ってねーけど、イタズラしねぇの?」
そう言い放つサマトキは笑みを浮かべ、唇を叩いた。

11月 artist-んでこの
「おい、いちろぉ・・・なんだよそれ・・・」
家に帰ったサマトキを待っていたのはイチロウと・・・コタツ?
柔らかい会話に、思わず笑みがこぼれる。
お家でほっこりほのぼのストーリー♪
コタツを買ったのには理由があって―

12月 artist-太郎田中
年に一度のクリスマス
イチロウにとっては大切な家族と楽しむ1日だった。
弟のプレゼントを一緒に選んだ帰り道、サマトキからプレゼントを渡される。
(そうやってたまにはガキらしい面しとけ)
あの夜、クリスマスの新たな楽しみ方を教えてもらった。
今年はどんなクリスマスを過ごそうか―
作戦本部
左馬一アンソロジー「album」製作委員会
samaichialbum@gmail.com

1月 artist-柔戸
新年早々お勤めで疲れ気味のサマトキ、どうやら自分で動く気はないようだ。
イチロウで暖を取るばかりで、眼前にある豪勢なおせちには口をつけない。
「つかあんた ちょっとは自分で食えや」
食い気のないゆるい口元まで箸を運ぶが、サマトキが選んだものは箸には無くて―

2月 artist-ぴ
サマトキさんは俺の頭をよく撫でる、そこがじんわり暖かい
(なんでこんなにあったかいんだろう)
頼まれ事の先で、ある広告を目にした後、サマトキの元へ訪れるが、彼の眼前で積まれたチョコレートの前で後悔を感じる。
まだ買えないタバコの代わりの、30円のチョコバーを握り締めたまま。

3月 artist-きさべ
季節は巡り卒業式。
大学を卒業し、新たな生活へと一歩踏み出すサブロウ。
だが、兄の元から離れる二人には一つ心配事があった。
イチロウは一人になると途端に健康維持をしなくなる―
兄を思う二人が考えた結果、サマトキにとある頼み事をする
「お前らから言われる日が来るとはな・・・」






